
サービス精神旺盛なのにまったくそうは見えない人たち
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サービス精神旺盛なのにまったくそうは見えない人たち 午後2時に台北の桃園空港からバスに乗り、午後4時過ぎに台中駅近くのバス停に着いた。11月下旬、暑くも寒くもない、長袖1枚でちょうどいい気温。事前に調べたところによると、台中の気温は沖縄と比較して昼間の最高温度は高く、夜の最低温度は低いらしい。昼夜の寒暖差が少し大きいようだ。
やっぱり大きい街やな、というのが台中の第一印象。しかし、かなり古い建物も見られる。駅前は更地になっているところもあるので、これからさらに新しい街へと生まれ変わろうとしているのかもしれない。
ホテルまではここから歩いて10分ほど。Wi-Fiルーターを持っているので普通にスマホでGoogleマップを見ながら歩ける。
LCCに乗るためにできるだけ荷物を削ってきたおかげで(重量制限がある)、荷物一式を入れたボストンバッグがそれほど重くないのが案外助かる。ヨメさんのほうはリュックだ。レトロでごちゃごちゃした街並みが面白くて写真を撮りながら歩いたため、ホテルに着くまでに想定以上に時間がかかってしまったが、まぁウチらにとってはいつものことだ。
そしてホテルは、スタッフがいない、自分たちでチェックインするスタイル。部屋でちょっと休憩してから早速、夜ご飯へと繰り出した。
初日のディナーは餃子にしよう!ということで、おそらく日本人はあまり行かないと思われるような、ごちゃごちゃした路地にある小さなお店まで歩いて行った。日本語のメニューもない。
今回の旅では、スマホをメニューにかざすことでメニューの内容を理解。テクノロジーが進んだもんだ。お客さんが他にいなかったのでじっくり時間をかけて選ぶことができた。
今回の旅では音声翻訳アプリも入れていたのだが、やはり会話は即時性が重要というか、特にたくさんの人が行列で並んでいるお店などでは音声をいちいち入力してやり取りするのはとても難しいことがわかった。台湾では、特に屋台や小さなお店では英語が通じず、向こうは日本語が分からず、こちらは台湾語(中国語)が分からないため、言語でのコミュニケーションに困ることも多い。しかし、最終的には漢字での筆談も可能なため、メニュー名を書いたりして示すこともあった。
この小さなお店では餃子とソーセージを注文。 口いっぱいのサイズの餃子。クセがなくて何個でも食べられる。おいしい!そしてソーセージはスパイシーでこれまたおいしい!すると、サービスということで昆布と煮卵がのった小皿まで出してくれた。日本人から見ると台湾のこういったお店の店員さんはぶっきらぼうに見えるかもしれないが、決してそういうことではなく、まぁ文化の違いというべきか、案外気さくでサービス精神が旺盛だ。まったくそういうふうには見えないけど。
帰りは歩きながら、台中駅近くにある夜市に寄ってみた。ここはあまり大きな夜市ではないが、それでもたくさんの人で賑わっている。もちろん観光客も来るのだが、夜市は基本的には地元の人が普通に利用する。これぞ台湾ともいうべき、パワフルでごちゃごちゃ感満載の雰囲気。ふと見ると、夜市のはずれのほうにお茶のお店があったので、そこで鉄観音茶を使ったミルクティーを買ってみた。これがまたうまい!鉄観音茶の香りが素晴らしく、ほんのりとした甘さも絶妙!
それを飲みながらホテルへと帰った。帰る途中、かなり古い建物の台中第二市場があった。台中にいる間にここも行ってみよう。夜の灯りに照らされる市場のレトロな雰囲気は幻想的でもあった。
明日は現地の半日ツアーに参加する予定だ。英語ではレインボービレッジと呼ばれている彩虹眷村、日本統治時代の建物の宮原眼科、そして海沿いに広がる高美湿地をめぐるツアーだ。
夜は思っていた以上に暖かく、11月下旬とはいえ暑くて眠れない。クーラーをかけて寝ることにした。一気に涼しくなって気持ちよく眠りにつけた。
次回、「半日ツアー参加前にちょいと台中散策」に続く。
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