布生地とサンドウィッチとベトナム料理
台中の生地屋さんで、気に入った布の値段を店員さんに聞いてみると、どうやら台湾ではセンチメートル、メートルではなく、インチ、フィートでカットするようである。実は沖縄の生地屋さんでもフィートでの注文が通常となっているお店もあるのだが、フィートでいきなり言われると長さが分からなくてちょっと混乱する。ここでは他にお客さんがいなかったので音声翻訳アプリを使って会話してみた。
無事、気に入った布を買えたヨメさん。気が付くと辺りは暗くなってきていたが、まだお腹がすいていないのでとりあえず一旦ホテルに帰ることにした。実はホテルのすぐ近くにパン屋さんがあり、台中に着いたその日に試しに買って食べてみたサンドウィッチがとてもおいしかったので、まずはそれを買ってホテルで賞味しようじゃないの、てな計画だった。
ホテルのすぐ近くにあるそのお店、「洪瑞珍」で、ゆず味やピーナッツ味のサンドウィッチを買い、ホテルに戻って休憩しながら食べてみた。特に何か奇をてらったものでもなく、とてもシンプルなサンドウィッチなのだが、パンも含めなぜかとてもおいしい。あとからうまさが追いかけてくる。なんじゃこのサンドウィッチは。
結局ここのサンドウィッチは、台中初日、この日、そしてこの次の日にも買って食べることになった。なぜかとってもはまってしまった。チェーン店のようで、台北や新北にもあるらしい。
さて、晩ごはんをどうしようか、お腹がそれほどすいていないのにサンドウィッチも食べてしまったため、たくさんは食べられそうにない。そういえば、ホテルに帰るときにベトナム料理やインドネシア料理の店が並んでいる道があったな。台湾に来たら絶対に台湾料理を食べないといけないわけじゃない、ベトナム料理を食べてみるのも悪くないかもしれない、と思い立ち、急に1日の疲れも吹っ飛んで、またベトナム人街のほうへと歩いて行った。
口コミの評価が高いベトナム料理店に入ってみた。
大好きなパパイヤサラダがある、そしてビーフン、香草などの野菜、焼き肉などを甘くて酸っぱくて辛いタレにつけて食べるブンチャーもあった!
早速料理が出てくる。なんとか食べきれそうな量だ。そしておいしい!お腹がすいていたわけではないのだが、ガツガツとあっという間に食べてしまった。
またもや歩いてホテルまで帰る。スマホに入っている万歩計を見ると、毎日1万5000歩ほど歩いている。しかも11月の台湾は、昼間は少し暑さを感じるがとても過ごしやすく、歩いていてもあまり疲れない。食べて歩いて、食べて歩いて、健康的な旅だ。
次回、「嘉義さんぽ」に続く。


