たまげたおいしさ火雞肉飯
予約していた17時に近づいてきたので、ホテルから歩いて10分、文化路夜市近くにある「林聡明砂鍋魚頭」へと向かった。
到着してみると、とにかく行列がすごい。かなりの人気店のようだ。こちらはKKdayという会社を通じて予約してあるので、そのメールを見せて早々と入店。料理は「砂鍋菜+魚肉」と「火雞肉飯」だ。
砂鍋というのは土鍋の中国語。揚げた魚に豆腐、油揚げ、白菜などが入っているスープだ。なかなかボリュームのあるそのスープを飲んでみると、、う、うまい!なんじゃこりゃ、台湾で食べた料理の中でも一番うまいかも!魚も身が詰まっていておいしい!
そして「火雞肉飯」は七面鳥がのったご飯。七面鳥の肉がやわらかく、またソースがパンチのあるうまさ!これはほんとにびっくりした。あまりにもおいしいので、この肉飯はもう一杯たのんでしまった。そして、茄子の料理と、豚のハツの入ったスープまで追加でたのんでしまった。
この晩ごはんのためにお昼を軽めにしておいて本当に良かった。自分たちにとって、台湾の料理は本当にどれもおいしいが、これほどおいしいものが食べられるとはさすがに思っていなかった。行列ができるわけである。
大満足でお店を後にし、少し歩くと、道の先がロータリーになっていて、その中心に何やら銅像のようなものが見えた。野球のピッチャーが投げている形の銅像だ。なんでも日本が台湾を統治していた時代に、ここ嘉義にある嘉義農林学校の野球部が甲子園に出場し、準優勝を勝ち取ったことがあるらしい。その実話に基づいた『KANO』という映画があるのだが、その公開に合わせて作られた銅像ということらしい。
この日はちょうど満月。銅像の正面から写真を撮ると、ちょうどその真後ろに満月が写った。まるでこのピッチャーが投げた白球のようだった。
その後、昔からあるというレトロなお店でパパイヤジュースをたのみ、またお茶のスタンドでプ―アールの新茶を買った。どちらも日本ではなかなか飲んだことのない香りと味。とても気に入った。
このあたりの大通りには、大きな書店、AdidasやUnder Armourの大きな路面店があり、大都会の街並みとなっている。今まで、嘉義という街があることはまったく知らなかったが、とても居心地がいい素敵な街だ。
文化路夜市を歩きながらホテルへと帰った。明日は沖縄へ帰る日だ。
次回、「今回の旅は…」に続く。


