今回の旅は…
次の日は、台北の桃園空港18時発の飛行機に乗って那覇に帰る日だった。18時というとたっぷり時間があるようだが、嘉義のホテルからの移動を考えるとあまりゆっくりはしていられない。
まずは朝ごはん。ホテルから歩いて10分ほどのところにある小さなお店で餃子と卵料理、豆乳と紅茶をたのんだ。夫婦二人だけでやっているお店だが、餃子も一回揚げたのをさらに焼いたりして、なかなか手をかけ時間をかけ作ってくれる。台湾の人は味にうるさいらしく、お客様が味に対してあれこれ言うこともあるらしいので、とにかく手を抜かずに調理しているのがよく分かる。出てきた餃子も卵料理もほんとにおいしかった。
ホテルに戻ってチェックアウトし、嘉義駅へと歩いて向かう。途中、移動の電車内で食べようと、歩いている途中にあったお店で火雞肉飯、それから鴨の血を固めた料理をテイクアウトした。
台鐡嘉義駅からバスに乗って高鐡嘉義駅へと移動。高鐡とは高速鉄道のことで、これは日本が支援して作った台湾新幹線のことである。13時半ごろ嘉義発、ということで、少し時間があったので駅の構内で、買っておいたお昼ご飯を食べることにした。
火雞肉飯はハズレなしのおいしさ、そして鴨の血を食べるのは初めてだったが、豚の血を食べたときのほんのりとしたレバーの香りもしないほど、とにかく薄味で普通に食べられる。これで、今回の旅行前に食べてみたいと思っていたものはすべて食べることができた。
嘉義から高速鉄道で1時間、桃園に到着。そこから空港へ行く電車に乗りかえ、桃園空港に着いたのは15時半頃だった。搭乗までにはまだ時間がある。借りていたWi-Fiルーターを返したり、お土産物を見て過ごした。
帰路は台湾のLCCではなく日本のLCC、Peach航空。飛行機は予定より遅れて離陸となった。
しかし、帰りはなんとたった1時間の飛行。あっという間だ。着陸が近づいてくると、CAさんが入国用の記入カードらしきものを配り始めている。日本人の自分も日本に帰ってくる際には「携帯品・別送品申告書」というものを記入しなければならないので、CAさんが近くに来た時に手を上げて申告書をもらった。
こちらは当然日本人なのだから「携帯品・別送品申告書」をくれるものだとばかり思っていたのだが、手渡されたものは中国語で書かれた台湾人向け日本入国用カードだった。
まぁ自分の場合よくあることだが、今回のCAさんからも日本人として見てもらえていないようである。。
というわけで、今回の台湾旅はこれにて終了となった。
そう、「今回の」台湾旅は終了。。
実は、LCCの格安キャンペーンで今回の飛行機のチケットを取ったすぐ後、またさらに安いキャンペーンが出ていたため、こちらもまぁ取れないだろうと思いながらチャレンジしてみたら、またもや取れてしまった。というわけでこの1か月後、12月下旬にまた台湾に行ってしまったのである。なので、次回からは台湾の旅パート2、礁渓(宜蘭県)と鶯歌(新北市)の旅行について書いてしまいます。
次回、「再チャレンジ!」に続く。


