「鴨肉珍」、このために高雄に来た
翌日は、はい、この日の目標は鴨肉飯(アヒル肉がのったご飯)が食べられる「鴨肉珍」というお店に行くこと!
以前にこのお店で食べた鴨肉飯がとってもおいしかったので、また高雄に行けるならぜひ行きたい!と思っていた。
高雄駅の隣の美麗島駅からMRTに乗ろうと地下に入ると、この日は土曜日だったからなのか構内はフリーマーケットのようになっていた。見るからにお手製の製品を販売している出店がずらっと連なっている。高雄は台湾の中でも大都会だが、なんだかとっても落ち着いていて台北とは大きく異なっている。便利さと田舎の暖かさのようなものが混在している雰囲気だ。
ホテルで朝食を食べたのでまだお腹が空いていない。ということで、海の近くにある芸術特区へ行ってみることにした。以前にも行ったことがあるのだが、旧倉庫群をリノベーションしたアートや壁画、屋外展示の創作物が満載のエリアだ。
土曜日とはいえ人も少なく、ゆっくりと見て回れる。路面電車も走っていて、なんだかとっても可愛らしい雰囲気のエリアだ。高雄ってこんなに落ちつく街やったかな、、と、なんだかとってもほっこりした。
気がつくと、自分もヨメさんも歩いたことで早々とお腹が減ってきた。よし、鴨肉珍に向かおう!ここから歩いて10分ぐらいだ。
到着すると、お店の前から横のほうへずらりと行列ができている。時計を見るとお昼の12時半。毎日行列ができるお店なのだが、ちょうど一番人が多い時間帯に来てしまったかもしれない。しかし、あのおいしい鴨肉飯を食べるためには並ぶしかない。
並んで待つこと約45分、ようやく自分たちの番になった。先に注文して席に着く。
今回は鴨肉飯、燙青菜(青菜炒め)、鴨肉のスープ、そして鴨肉切盤(切り身、1/4のみ)をたのんだ。
出てきた料理は青菜を除いて全部茶色い!誰が言ったか知らないが、茶色いものはおいしい!ってことで、ヨメさんと二人でガツガツ食べ始めた。鴨肉飯には鴨のほかに肉燥(ルーローハンにのっているやつ)ものっていておいしい。青菜はニンニクが効いている。スープは優しく、鴨肉の切り身は鴨肉飯とはまた味付けが異なっていて、1/4の量にしたのだが食べ応えがある!
あーおいしい、やれおいしい、それおいしい、ということであっという間にたいらげてしまった。
よし、これで高雄に来た目的は達成!と思いきや、ヨメさんはさらにもう1軒、紅茶のお店で行きたいところがあるという。その名も「老江紅茶牛奶」。紅茶を飲みたいだけでなく、そこで売っているヌガークラッカーを買いたいと言う。
行ってみると、ここも行列になっていたが、自分たちと同様、持ち帰りにする人も多く、案外回転が速くてすぐに自分たちの番になった。ミルクティーと、自分たち用&お土産用にヌガークラッカーを購入。後でこのヌガークラッカーをホテルで食べてみたのだが、今まで台湾で食べたヌガークラッカーの中で一番おいしかった!
今日は嘉義へと向かう予定にしている。鴨肉珍に行けたし、ヌガークラッカーも買った。じゃあそろそろ駅に向かおうか、ということで、ホテルに預けてあった荷物を受け取り、高雄駅から嘉義駅へと1時間ちょっとの電車旅へと向かった。
次回、「2度目の嘉義、ここでも食べたいものがある」に続く。


