2度目のウズベキスタン旅行を終えて


またもやタシケントに一泊し、日本に帰った。

ウズベキスタンに行ったから気になりだしたのかもしれないが、この後、日本のテレビでやたらと中央アジアを特集した番組が放映された。その多くは遺跡、今の経済発展、戦争中の日本人捕虜の話だったが、観光についての特集番組のときに、ヒヴァで会った協力隊員の方が出演していた。やはり日本人観光客の少なさにスポットがあたっていた。

その後また別の番組で、1回目の旅行で行ったブハラが写っていて、まさに自分たちがいろいろと話をしたお土産屋の少女が写っていた。あれから2年経っており、少女もだいぶ成長していたが、一目見てすぐに分かった。きっとそんなに裕福な暮らしはしておらず、むしろ貧しいほうだとは思うが、そんな彼女が無事成長していることを知ってなんだか嬉しくなったりした。

あの協力隊員の彼女も無事にその任期を終え、日本の地元に帰ったようだ。今後も中央アジアの観光に関わっていくと思われる。

そんなこんなで、2度目のウズベキスタン旅行も終わった。砂漠にも泊まったし(予想外の寒さはあったが)、ヒヴァにも行けたし満足である。

そして日本の皆さん、ウズベキスタンは親日の素敵な国です。入国に少し時間がかかるなどの問題はありますが、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?!
プリンタ出力用画面 友達に伝える
前のページ
日本人がウズベキスタンに来ない理由?
コンテンツのトップ