沖縄の気になる「沖縄あるある」


今回は「沖縄あるある」をいくつか挙げてみようと思う。
すでにこれまでに、「台風後は洗車場が混む」、「10分歩くなら車に乗る」、「沖縄の人は海に入らない(水着を着ない)」、「自転車に乗らない(乗れない)」などについては触れてきたが、他にもまだまだ自分が感じる「沖縄あるある」が存在する。

●雨が降っても傘をささない
なぜかは知らないが、濡れてもそんなに大したことないということか、暑いから別にいいということかもしれない。

●コンビニはローソンかファミマだけ
2017年3月現在、沖縄に進出しているコンビニはこの2つだけである。

●『わ』ナンバーの車に警戒する
沖縄は観光客の運転するレンタカーが多く、外国人が運転するレンタカーの場合は「外国の方が運転しています」というマグネットが貼られている。不思議な運転をする車も多いので警戒が必要。今やレンタカーは「わ」ナンバーだけでなく、「れ」ナンバーも存在している。ちなみに米軍基地の人が乗っている車は「Y」ナンバーである。

●居酒屋などで出てきたおしぼりは、手を拭いた後たたんで、コースター代わりとしてその上にビールを置く
基本的にコースターがないので、冷たいドリンクのコップは必ずおしぼりの上に置く。

●お墓はご飯を食べるところ
これは少し語弊があるかもしれない。通常4月上旬ころに催される清明(シーミー)祭では、親族がお墓に集まってご飯を食べるのでそういうイメージがあるらしい。子供の時の遊び場だったという人もいたりする。

●風呂に入ると言うけどシャワーだけ
通常、沖縄の家にはバスタブがない。シャワーだけである。

●同窓会を知らせる横断幕が交差点などに飾られる
車で走っていると、「〇月〇日 〜中学第〇〇期同窓会」などと書かれた横断幕をよく見る。

●スーパーで店員さんが袋詰めしてくれる
レジの人がそのままこちらが持ってきたマイバッグに入れてくれる。重かったり固いものが下に来るようにちゃんと手際よく入れてくれる。

●『ハブに注意』の看板や注意書きをよく見る
ハブがどこにいるか分からない。
とはいえ、

●案外、ハブを見たことがない人が多い
らしい。いそうなところには行かないということか。

まだまだいろいろあるが、またの機会にでも。
以上、「沖縄あるある」でした。
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