沖縄の気になる海


当然だが沖縄は海に囲まれていて、だいたいどこにいても車ですぐにビーチに行ける。しかも、やたらとキレイだったり、簡単に魚が見られるような場所があちこちにある。

特にそんなに海に興味があるわけでもなく、マリンスポーツやダイビングなどもやらない自分だが、沖縄にいて海に入らないのはもったいないので、シュノーケルセットを買って海面でプカプカ浮きながらシュノーケルを楽しんでいる。ダイビングをしなくても、ファインディングニモでお馴染みのクマノミやツノダシ、またチョウチョウウオなども見られる。

ちなみに沖縄の人はあまり海には入らない。入るとしても水着を着ることはあまりなく、Tシャツや短パンなどでそのまま入る。日差しが強くてひどい日焼けをしてしまうので、自分も海に入るときは必ずラッシュガードを着るようにしている。サーフパンツだけとかビキニで海に入るのは間違いなく観光客である。紫外線もとても強いので日焼けにはホントにご注意ください。

つまり、沖縄で「太陽を浴びよう」としているのは間違いなく観光客なのである。国際通りでも肌を露出しているのは観光客なので、レストランやお土産物屋の呼び子さんはそういった服装の人に声をかけるという。また沖縄の人は、この狭い沖縄、どこで知り合いに会うか分からないので、恥ずかしいビキニなんか着ない、ということもあるらしい。

沖縄本島では4月に海開きし、10月頃まで普通に海に入れる。もちろんウェットスーツを着てサーフィンを楽しむような人は一年中入っている。有名なシュノーケルポイントはさすがに人がいっぱいになるが、穴場スポットもたくさんあるようなので、今後探索してみたい。
プリンタ出力用画面 友達に伝える
前のページ
沖縄の気になる米軍基地
コンテンツのトップ 次のページ
沖縄の気になる台風