今さらだがあえてまた好きと言っておきたい洋楽女性シンガーNo.1
やっぱり素晴らしいシンガーは素晴らしい、ということで、ちょっと前にヒットを飛ばした、あるいはもう誰もが知っているかもしれないが、歌を聴くとやっぱりいいのでどうしてもまたここで好きと宣言しておきたい、そんな洋楽女性シンガーをランキングで発表してみたい。
例によって個人的趣味なので同意は求めないが、とりあえずリンクしたミュージックビデオだけは見ておいても損はないですよ！
というわけで早速いってみよう、あえて好きと言っておきたい洋楽女性シンガー。
まず第4位！
Jessy J
ご存知の方も多いかもしれない。ロンドン出身のシンガーソングライターで、2010年のセカンドシングル『Price Tag』で全英チャート1位を獲得。
日本でもそこそこ売れていたようで、この曲のミュージックビデオを何度か見たことはあったが、このときにはそれほど強い印象はなかった。
ただこの次のシングル『Who You Are』のビデオを見て、「お！こいつぁ本物だ！」と衝撃を受けたのである、
その映像がこちら！ ニューヨークのタイムズスクエア駅でゲリラライブをしている彼女の映像である。
ニューヨーカーは彼女のことを知らないようだが、歌唱力だけじゃなく、その存在感もすばらしい。
『Who You Are』（Boombox Series）
http://www.youtube.com/watch?v=Q_pnFhFjNtY
彼女のカッコよさはどんな状況でも健在である。何度見てもやっぱりスゴイと思わざるを得ない。
今さらだがあえてまた好きと言っておきたい。
さぁ続いてまいりましょう。第3位！
Lauren Alaina
みなさんきっと知らないですよね。はい、2011年にデビューしたての新人ですよ。
しかし！「アメリカで最も有名な新人」としてデビューしているのです！
なぜなら！ アメリカでものすごい視聴率を誇り、11シーズン（2012年現在）も続いているシンガーオーディション番組、「アメリカン・アイドル」のシーズン10準優勝者なのである！
地方予選での彼女を見たとき、「あ、もうこの子優勝する」と思ってしまうほど、素晴らしい歌声だった。
残念ながら優勝は逃したものの、その才能は別格。
その地方予選の模様と、デビューアルバムからの1曲『Georgia Peaches』をご覧ください！
Lauren Alaina Audition: American Idol 10
http://www.youtube.com/watch?v=HsJJDYJTuXw
『Georgia Peaches』
http://www.youtube.com/watch?v=qfWmFevHdQo
アメアイに出演するまで、ボイトレ受けたことなかったんですってよ。なんなん、この才能。
今さらだがあえてまた好きと言っておきたい。
ほいではお次！ 第2位！
Leona Lewis
こちらもロンドン出身のシンガーソングライター。イギリスのオーディション番組「Xファクター」のシーズン3優勝者である。
実は、わたくしの敬愛する福原美穂の3rdアルバム『The Best of Soul Extreme』に、なんと彼女がコラボしている曲『Save Me』が収録されているのである！
これを聴いてやっぱり思った。福原美穂もすばらしいが、Leonaの声の繊細さよ！
いったい何種類の微妙な色を使い分けるのよ！と言いたくなるその歌声。ありえません。
あの有名な辛口の審査員のおっさん（サイモン・コーウェル。Leonaが優勝した「Xファクター」の審査員であり、あのポール・ポッツやスーザン・ボイルなどを排出した「Britain’s Got Talent」の審査員でもある。ちなみに初期の「アメリカン・アイドル」の審査員でもあった）がベタボレしているのもよく分かる。
とにかく、2007年に大ヒットしたこちらの曲をお聴きくださいましよ！
『Bleeding Love』
http://www.youtube.com/watch?v=7_weSk0BonM
この頃からさらにその歌声は進化している。おそろし。
今さらだがあえてまた好きと言っておきたい。
さぁそれではクライマックス、「今さらだがあえてまた好きと言っておきたい洋楽女性シンガー」、第1位を発表しましょう。
第1位はこの人！
Adele
はい、もう皆さんご存知ですね。
彼女もロンドン出身のシンガソングライター。セカンドアルバム『21』で、2011年度全米グラミー賞、脅威の6部門受賞！
そんなバカな！でも聞けば納得！
その声、存在感。ありえない。
わたくしめの大好きな『Someone Like You』のミュージックビデオをご覧くださいな。
言うときますが、これでまだ24歳でっせ！
『Someone Like You
http://www.youtube.com/watch?v=hLQl3WQQoQ0
20代前半で歌えるような歌じゃないし。もう40代の貫禄やし。
今さらだがあえてまた好きと言っておきたい。
以上、『今さらだがあえてまた好きと言っておきたい洋楽女性シンガー』 No.1 でした。
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